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メールサーバー 共同通信 遠隔操作事件 [ニュース]

共同通信社の発表によると、

昨年のパソコン遠隔操作事件(10-11月)で、

真犯人を名乗って犯行声明を弁護士らに送り付けた人物が、

利用したとされるメールサーバーに、

同社の記者が複数回入ったと明らかにしたそうです。


入るにはパスワードが必要らしいですが、犯行声明の内容を

ヒントに入力すると簡単に入れたとのことです。


他者のIDやパスワードを使用していることもあり、

不正アクセス禁止法に抵触するおそれがあるとのことです。


誤認逮捕者が出るなど、一時多くの混乱を招いた事件でしたが、

こうした問題も浮上するとは思っていませんでした。


ある種違った見方をすれば、取材能力が高いということなのかもしれませんが、

法律に触れる可能性がある、あるいは触れる行為をしてまで、

取材した場合には、別の反響がある気がします。



さて、そもそも、メールサーバーという言葉に

なじみがないので、検索してみました。

どうやら、電子メールの送受信を行なうコンピュータと理解すればよさそうです。


送信用によく使われているのが、SMTPサーバと呼ばれているものらしいです。

SMTP はSimple Mail Transfer Protocol の頭文字で、

ユーザーの電子メールを受信し、所定のメール・ボックスに転送するプロトコル(伝送規約)。


受信用によく使われているものが、POP、IMAPサーバなど。

POPは、Post Office Protocolの頭文字で、

電子メールを保存しているサーバから、電子メールを取得するプロトコル。



IMAPは、Internet Message Access Protocolの頭文字で、

電子メールを保存しているサーバからメールを受信するためのプロトコル。

メールはサーバ上のメールボックスで管理され、

タイトルや発信者を見て受信するかどうかを決めることができる。

といった点が違うようです。




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