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赤崎勇、天野浩、中村修二氏ら、青色発光ダイオードにノーベル賞授与 [ノーベル賞]

赤崎勇、天野浩、中村修二氏ら、青色発光ダイオードにノーベル賞授与

赤崎勇名城大教授(85)と天野浩名古屋大教授(54)、中村修二米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授(60)に
ノーベル賞が決定しましたね!!

おめでとうございます。

青色発光ダイオードといえば、これまでも実用化技術を巡って、

激しい特許権の争いを繰り広げられてきましたね。

受賞した3氏もそれぞれ、別々の会社に所属しているときに

特許権を巡って争っています。

さてさて、そんな青色発光ダイオードとは

どんなものかといいますと、

その名の通り、青色の光を出すランプです。

LEDです。

ちなみにLEDはそのまま、エルイーディーと読んだり、

業界の人はレッドと発音している人もいます。

Light emit diodeの頭文字ですね。

今やブルーレイや、その他様々な製品に組み込まれている

発光ダイオードですが、

青色を出すというのは非常に難しいとされてきたんですね。

青色発光ダイオードを実際に作成するのが、

困難なのは、発行ダイオードの素子を作る段階で、

素子を構成するための結晶がうまく成長せずに

割れてしまったりすることがあるからみたいです。

赤崎勇、天野浩、中村修二氏ら功績により、青色

LEDの登場があってから、大型ディスプレイ等の発展にも

大きく貢献してきました。

今や、どこでもみかけますね!



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そういえば、ノーベル賞って、アプリケーションが

すごく重要になるって言われてきています。

産業であったり、医療であったり、社会に大きく貢献したり

するものが、評価されると言われています。

日本でも毎年のように、ノーベル賞の受賞候補者として

名前が上がっていると言われている、

カーボンナノチューブで有名な飯島澄男さんの研究も

アプリケーションが少ないことが、受賞まであと一歩

らしいと言われています。

カーボンナノチューブの方は、最近では、

様々なセンサーであったり、

癌の治療に応用されたりと

応用技術が開発されている途上にあります。

こちらも楽しみですね。

一昨年にiPS細胞の発見で、受賞された

山中教授依頼の受賞です!!

これからも日本人の受賞ラッシュに期待!!


もとい特許の話に戻してみると、、、

職務発明はたまた、業務発明、そしての

その対価は?な~~んて、議論が繰り広げられていましたね。



結局、中村修二さんは、600億円の売上に貢献していると

最高裁は言いましたが、本人は200億円の請求まで

だったので、

発明の対価は200億円が支払われたってことに

なっていますね。

青色発光ダイオードのビジネスは、まだまだこれから

拡大しつつありますね!!


全世界に日本の技術を、知らしめるいい機会ですね!


改めておめでとうございます!!



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